発達障害の原因と改善について【研究及び実例の紹介】

発達障害(神経発達症)の原因については遺伝や環境、様々な要因が考えられてきました。

はっきりした原因がわかれば改善する方法も見えてくるかもしれないのに悩ましいですよね。

ですが近年、重金属の排出により発達障害の症状が改善されたケースが報告されるようになりました。

発達障害の改善例と参考書籍

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動画の彼女は長年ADHD片頭痛神経症などに苦しんできましたが。

特定の食べ物を摂ることにより回復することができた例です。

その食品とはセロリのジュースでした。

 

この方法はアメリカの慢性疾患の専門家であるアンソニー・ウィリアム氏が提唱しているものです。

セロリに含まれる微量ミネラルには重金属やその他の毒素を体外に排出し、神経細胞を癒し強化する効果があるとのこと。

実践方法について詳しくはメディカル・ミディアム公式サイト、またはこちらの著書『メディカル・ミディアム』をご参考ください。

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同様の効果が見られる他の食材としてワイルドブルーベリー、コリアンダーパクチー)、バナナ。

スピルリナレモンバームのようなハーブやサプリメントなども紹介されています。

重金属が症状に影響しているとされる研究論文

では本当に発達障害の原因は重金属なのでしょうか?

最近の研究論文によると、環境要因の場合は水銀や鉛といった重金属が発達障害の発症に影響していると言及しているものが複数見られます。

 

”塚原照臣, 金属曝露と神経発達症, 信州医学雑誌, 2018年 66 巻 2 号 p. 157-159,  jstage.jst.go.jp”

金属曝露と神経発達症

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinshumedj/66/2/66_157/

・水銀とASD発症及び重症度との関連性が報告。自己免疫反応の活性化、酸化ストレス、神経炎症を引き起こすため。

ヒ素カドミウムにより腸内フローラの細菌構成が乱れによる、中枢神経系への影響。

ヒ素マンガン、鉛による低IQやADHD、精神発達系への影響。

 

“OM Ijomone, NF Olung, GT Akingbade, Environmental influence on neurodevelopmental disorders; potential association of heavy metal exposure and autism, Journal of Trace Volume 62, December 2020, 126638, Elsevier.”

Environmental influence on neurodevelopmental disorders; potential association of heavy metal exposure and autism – PMC

ASDの環境要因として神経毒性金属(鉛、水銀、カドミウム、ニッケル、マンガンなど)が考えられる。

・水銀、鉛、残留性有機汚染物質 (POPs) などの環境要因は、フリーラジカルと抗酸化物質のバランスを崩し、神経発達障害を引き起こす可能性がある。ASDとの関連が報告。

・プラスチック製品に含まれるPCB、PBDEによる神経伝達への影響。

ASDと診断された子供は、健康な子供と比較して水銀と鉛の血中濃度が上昇し、必須ミネラルであるセレンが著しく減少していた。

 

”MJ Lee, MC Chou, WJ Chou, CW Huang, Heavy Metals’ Effect on Susceptibility to Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder: Implication of Lead, Cadmium, and Antimony, Int. J. Environ. Res. Public Health 2018, 15(6), 1221 – mdpi.com”

Heavy Metals’ Effect on Susceptibility to Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder: Implication of Lead, Cadmium, and Antimony

・子供の尿中の重金属濃度を測定。鉛、カドミウムアンチモンは子供のADHDの重症度と関連が見られた。

 

MLP Paramanindhito, Y Setiawati, M Irmawati, Sytematic Review: The Effect of Plumbum and Zinc on Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder (ADHD), Volume: 92, Pages: 188 – 205 Date: 06 January 2022,  ijrp.org”

Sytematic Review: The Effect of Plumbum and Zinc on Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder (ADHD)

ADHDの環境要因には、化学物質への曝露、重金属への曝露、毒素への曝露、栄養、及び出産の合併症が含まれる。

・鉛 (Pb) は ADHDの症状、特に多動性と衝動性に影響を与え、亜鉛 (Zn)の欠乏は特に不注意の症状に影響を与える。

・鉛はドーパミンレベルを低下させる。

亜鉛は中枢神経系の形成に関連しているため、不足によりプロセスが妨げられる可能性がある。

 

【まとめ】

ASDADHDなどの発達障害の症状は、重金属による神経系への影響である可能性が研究結果から示されていました。

ミネラルを摂取することで、重金属やその他の毒素を排出し、神経細胞を強化する機能が高まります。

発達障害の症状でお悩みの方は、日常での食事を見直すことが改善につながるのではないでしょうか。

 

こちらは重金属の排出を促す食品の一例です。

できることから少しずつ取り入れてみてくださいね。

・ワイルドブルーベリー
コリアンダーパクチー
スピルリナ
大麦若葉
・大西洋産ダルス

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《補足説明》

なぜ重金属が私たちの体内に入ってしまっているか等。

続きをこちらの記事で書いています。

よろしければご参考ください。

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