お子様の文房具や雑貨のキャラクターで有名なスヌーピー。
原作のコミックでは飼い主のチャーリー・ブラウンとスヌーピーの友情が描かれ、とても心温まる作品として世界中で人気です。
今回はそんな二人のような優しい関係のエピソードをご紹介します。
前回の記事で紹介したメディカル・ミディアムの著者、アンソニー・ウィリアムのお話です。
彼は恋人と飼い犬のオーガストと一緒に、水辺で休暇を過ごしに来ていました。
彼らが帰る準備をしていた時、まだ遊びたかったのか不意にオーガストは湾に飛び込んでしまいます。
そして、水の冷たさと流れの速さからオーガストは遠くへ流されていきました。
そこでアンソニーは自身も水に飛び込み、オーガストを救いに行きます。
しかし、水は氷のように冷たく、次第に身体の感覚はなくなっていき。
もうオーガストを助けるのは不可能だと思われました。
その時です。アンソニーを4才の頃から導いてきた霊媒としての仕事を支える聖霊と、初めて出会ったある一人の天使が救ったのです。
飼い犬と飼い主の二人を。
この出来事がきっかけで、アンソニーは聖霊に心からの感謝の言葉を伝え。
病気の人たちの原因と治療法を見抜く、メディカル・ミディアムとしての自分の役目を受け入れ。
この仕事に一生を捧げると決意したのです。
大切な家族への愛。
愛犬への想いが、今のアンソニーの人々を癒す活動へとつながっているのですね。
おかげで多くの人たちが病気を癒し、回復できています。
私たち人間の人生をより良く向上させていくための大元のきっかけ、原動力は愛でした。
スヌーピーの名言:
『僕のことを好きじゃない誰かのことで、くよくよする時間はないんだ。僕は僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるからね』
こうした愛犬への愛にあふれるアンソニー。
彼はミディアム、霊媒能力を使って病気を癒していますが、そんなこと本当にできるの?
と疑問に思う方のために、過去に似た才能で人々を病気の回復へと促した人物を紹介します。
20世紀に活躍されたピオ神父やエドガー・ケイシーが有名です。
能力はそれぞれ異なりますが、超自然的な力で人々を癒したヒーラーでした。
また、アンソニーの治療法については実際に症状が改善された方の報告がSNSでも多数上がっています。
現代の科学や医療は万能ではなく、まだ原因や治療法を解明できていない病気もたくさんあります。
そうした症状にお悩みの方、何をやっても回復しなかったという方には特に見てほしい一冊です。